泰生医院|高浜市青木町の内科、糖尿病内科、内分泌内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科

医師紹介

院長 石川 重人

院長 石川 重人

私は日本糖尿病学会認定糖尿病専門医を有しており、循環器・消化器・呼吸器領域の診療経験を活かし、日本内科学会認定総合内科専門医として診療に従事しております。
これまでの経験から、どれほど優れた医療機器設備や薬剤が整っていても、医師と患者さまとの間に“十分なコミュニケーションに基づく信頼関係”がなければ、患者さまにご納得いただける医療は行えないと身をもって感じてきました。
ゆえに、コミュニケーションを図り信頼関係を築くことが重要であると考え、患者さまと関わる際には相手の思いを丁寧に傾聴し、一人ひとりに寄り添う医療を提供できるように日々心掛けております。
また、よくある質問として「この症状はどの科が専門なのだろうか」、「どの病院に行けばよいかわからない」との声が聞かれます。患者さまと共に病に立ち向かい、一筋の光明を見出せるようにできる限りのサポートをいたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
たゆまぬ努力を続けて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

経歴

1998年4月
安城更生病院 内科医員
2002年4月
名古屋掖済会病院 内科医員
2004年5月
名古屋大学医学部附属病院 内科医員
2005年4月
半田市立半田病院 内科医長
2007年4月
刈谷豊田総合病院 内科医長
2011年4月
泰生医院 副院長
2012年4月
泰生医院 院長

所属学会・資格など

  • 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
  • 日本糖尿病協会認定糖尿病認定医
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本消化器病学会認定消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本内分泌学会 会員
  • 日本循環器学会 会員

日本内科学会認定総合内科専門医とは、日本内科学会が年1回実施する資格認定試験に合格した医師に与えられる資格です。
この試験を受けるためには、まず日本内科学会認定内科医試験に合格していなければなりません。そして、さらに2年以上教育環境の整った認定教育病院で研修してようやく受験資格が得られます。
受験前に提出する20症例分の新たな患者診療要約の審査にパスし、筆記試験に合格して初めて日本内科学会認定総合内科専門医を名乗ることができます。
さらに5年に一度の更新制度があり、一定の研修を行って診療レベルの維持を図っています。
日本内科学会認定総合内科専門医は、内科診療を幅広くかつ専門的に行う医師として各医療機関の中核となって活躍しています。

日本糖尿病学会認定糖尿病専門医は、日本糖尿病学会が行う専門医試験にパスした医師に与えられる資格です。
専門医試験を受験するには、以下のような条件があります。

  • 日本内科学会認定内科医あるいは日本小児科学会認定小児科専門医であること。日本内科学会認定内科医、または日本小児科学会認定小児科専門医の研修が修了した後、日本糖尿病学会の認定教育施設において3年以上糖尿病臨床研修を行っていること。
    (つまり、一般的な内科の医師としてのキャリアだけではだめで、日本糖尿病学会認定研修指導医のいる認定教育施設での研修が必須ということ。)
  • 糖尿病臨床に関する学会発表または論文が2編以上あること。
  • 入院糖尿病患者40症例以上の治療経験を有すること(1型および2型、合併症を有する症例などさまざまな症例を含むことが必要です)
  • 日本糖尿病学会に3年以上連続して入会していること。

上記の条件を満たすことを証明する書類を提出し審査にパスすると、試験を受験する資格が得られます。
試験には筆記試験と面接試験があり、糖尿病に関する幅広く深い医学知識の他、円滑なコミュニケーション能力や専門知識のプレゼンテーション力が問われます。

こうして晴れて日本糖尿病学会認定糖尿病専門医となった医師ですが、糖尿病患者数を考えると、人数は不足しているのが現状です。

さらに5年に一度の更新制度により一定のレベルが保たれるよう研修を行っています。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医は、上記の厳しい条件をクリアした糖尿病診療の専門家であると同時に、糖尿病という全身に関わる病気の性格上、内科全般にわたる幅広い診療能力を有する医師であるといえます。

副院長 石川 征雄

1969年3月
名古屋大学医学部 卒業
1965年4月
安城更生病院内科 勤務
1973年6月
名古屋大学医学部附属病院 勤務
1977年6月
泰生医院 院長
2012年4月
泰生医院 副院長